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脱毛時の痛みは、人によってそれぞれですが、場合によっては耐えられない・脱毛を躊躇してしまうほどの痛みを生じることがあります。

特にVIOラインの脱毛は、デリケートゾーンで皮膚が薄い部分でありながら、ムダ毛が濃くて太く密集しているので痛みを感じやすいです。

そんな時、医療脱毛では痛みを取り除いたり、痛みに対する恐怖を緩和させるために麻酔を使用することがあります。今回は医療脱毛と麻酔について詳しくご紹介します。

医療脱毛では麻酔が使用できる

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医療脱毛クリニックと脱毛サロンでは、痛みに対する対策で決定的に違いがあります。

医療脱毛クリニックでは麻酔を使用することができ、脱毛サロンではできないということです。医療行為として脱毛を行い、医師や看護師が施術を行う医療脱毛クリニックだからこそ、医療行為として麻酔を使用して脱毛を行うことができるのです

医療脱毛で使う麻酔の種類

医療脱毛クリニックでは、笑気麻酔・脱毛クリーム・脱毛テープの3種類の麻酔を使って脱毛を行います。

痛みを取り除くという作用だけでなく、痛みに対する恐怖を緩和させるという作用もあり、一人一人のケースによって麻酔を使い分けます。

笑気麻酔

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笑気麻酔は、笑気ガスとも言われる麻酔で、亜酸化窒素を特殊な機械を使って鼻から吸うタイプの麻酔方法です。歯科治療でも利用されています。

吸入して30秒ほどで、酔っぱらったような気持ちの良い心地になり、眠気が出る場合もあります。痛みに対する不安がなくなり、脱毛を痛みなく受けることができるのです。

ちなみに呼び掛けには応えることができ、意識がなくなるということはありません。

低濃度から様子を見ながら吸入していくため、ここ10年以上は事故が起こることもなく、安全で身体へ負担が少ない麻酔として利用されています。

ただし妊娠している方には使用できませんので、妊娠の可能性がある場合は利用することを控えてください

麻酔クリーム

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麻酔クリームは皮膚麻酔として、皮膚表面にクリームを塗って間隔を麻痺させます。痛みをおさえたい部分にだけ使用する局所麻酔です。

デメリットは塗布してから30分以上経たないと効果が表れないため、施術が終わるまでの拘束時間が長くなります。

また、麻酔クリームが肌に合わずアレルギー反応を出してしまう方もいます。麻酔クリームに含まれるリドカインという成分にアレルギー反応が出る場合があるので、過去に使用したことがあるかどうかカウンセリングで確認されます。

妊娠の可能性がある方に使用することができ、効き目は笑気麻酔よりも上です。麻酔が切れるまでしばらく患部がしびれているような感覚になります。コストは1回5,000円前後になります。

 麻酔テープ

麻酔クリームと同じく局所麻酔です。テープに含まれた麻酔薬が皮膚に浸透し、麻痺することで痛みを感じなくなります。麻酔テープを貼ってから1時間ほどで効きはじめます。

麻酔テープは、皮膚の表面から0.1mm~0.3mmにしか効きめがないため、皮膚から毛根までの長さが深いところでは3~3.5㎜ほどあるワキやVIO脱毛では効果がありません。せっかく麻酔テープを貼っても、皮膚表面部分しか麻酔が効かないのです。

また、麻酔クリームと同じくアレルギーを起こすリドカインを成分としているので、アレルギー反応を起こしてしまう方もいます。笑気麻酔・麻酔クリームに比べると医療脱毛の麻酔としては使用されにくい麻酔です。

麻酔の使用で注意すべき事

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麻酔の使用には、脱毛料金と別料金がかかります。1回5,000円前後の金額がかかってくるので、料金面の負担が増えることに注意をしましょう。

また、アレルギー反応を起こすことがあるので、使用後の体調の変化や、気分が悪くなった場合にはすぐにクリニックへ連絡を入れるようにしてください。

あくまでも痛みに対する恐怖を和らげるための麻酔です。麻酔によって痛みが全くなくなることはありませんので、ご注意ください。